30代ミニマリスト女性のファッション事情&持っている服の平均枚数とは!?
今話題の「ミニマリスト」。最小限を主義とする人(ミニマル)という意味の言葉です。
ミニマリストとは、所有するあらゆる生活用品を最小限にし、質素な暮らしをする方達の事を呼びます。
断捨離と似ているけど、断捨離とは少し違っていて、本当に持ち物が少ない!実際にミニマリストの女性たちは、どんな洋服をどれくらい持っているかご存知ですか?
このページではミニマリストとして生活するの女性たちの、持っている洋服の平均枚数は何枚なのか?また、気になるリアルなファッション事情について書いています。
ミニマリストに興味のある方は、ぜひ参考に読んでください^ ^
こんな方におすすめ
- ミニマリストについて知りたい
- 30代女性は洋服の平均枚数はどれくらい持っているのか気になっている
Contents
ミニマリストとは。持っている服の平均枚数が少なすぎる!?
必要最小限の持ち物で、丁寧な暮らしを実践しているのがミニマリストと呼ばれる方達。持っている洋服の平均枚数が少なすぎる!と、ネットで話題になっていました。
男性・女性ともに多くいらっしゃり、主婦やママの中でもミニマリストを貫いてる方が急増中です。
ミニマリストの極意
- 物を持たない
- 物を増やさない
- 身の丈にあったものを使う
- シンプルで丁寧な暮らしを心がける
- 使わないものは処分する
ミニマリストはとてもストイック!徹底して所有する物の数を減らしています。
潔い生活っぷりが話題となり、雑誌やテレビでもよく紹介されるようになりました。
ミニマリストのファッション事情
物を最小限しか持たないミニマリストの方達は、当然洋服も最小限の枚数しか持っていません!
ミニマリストたちは、それぞれ物に対しての自分なりの考え方を持っており、洋服についてもオリジナルの発想があるようです。
ですがだいたい共通しているのは、以下のような事でした。
長く使えるアイテムを選ぶ
洋服選びに関しては、流行にとらわれずに、長く使えるシンプルで上質なものが定番。
例えば靴なら、どんなコーディネートにも合う、黒い靴・スニーカーがあれば問題ないのだとか。
着まわしのきくものを選ぶ
少ない枚数の洋服でも、着まわしができればコーディネートが楽しめます。だからミニマリストは、シンプルで着まわしが豊富にできるアイテムを選んでいるんです。
柄物を持つ人は少なく、多くのミニマリストが無地やボーダーを好む傾向にあります。
オールシーズン使える服を選ぶ
基本的に1年中同じ服を着まわしできるような、オールシーズン使えるアイテムを選ぶ方が多い!
真夏はさすがに半袖だけど、それ以外はほぼ同じアイテムを着まわすのだとか。そうする事で、所有する洋服の枚数を最低限に抑えられるというわけです。
真冬の寒い時期は、持っている洋服を重ねて過ごす方が大半で、分厚いニットやババシャツを所有する人はあまりいないみたい。
着心地のいい服を選ぶ
ミニマリストの方達は、所有する物が少ない分、物選びにはとてもこだわる方が多いようです。
洋服も着心地をかなり重視していて、素材や形状にはこだわりが強いのだとか。
ミニマリスト Aさん 30代女性の持っている洋服の枚数は19着!
ミニマリストとして生活をしている30代女性のAさん。なんと持っている洋服の枚数は19着だけ!
1年中で着る洋服の枚数が19着って、かなり少ないですよね?持っている洋服は以下の通り。
- トップス長袖 4着
- トップス半袖 3着
- スカート 2着
- パンツ 3着
- ワンピース 2着
- 上着(カーディガン・パーカ) 2着
- トレンチコート 1着
- 冬用コート 2着
Aさん曰く、洋服の数にこだわっているわけではないそうで、毎年いるものといらないものを仕分けながら、だいたい20着前後で増えたり減ったりしているのだとか。
クローゼットはガラガラだそうで、それが気持ちいいとのこと。
靴や下着、アクセサリー類も最小限の数しか、持っていないそうです。
Aさんは、「ミニマリストになり、持っている洋服の枚数が減ったことで、毎朝の洋服選びにかける時間が激減したことが嬉しい。」と言っています。
たしかに、毎日着ていく洋服のコーディネートを考えるのが大変な時もあります。
ですがここまで枚数を減らせるのは、やはり潔さが必要ですよね。
ミニマリストではない女性の持つ洋服の平均枚数とは
女性が持つ洋服の枚数は、上着やトップス、ボトムス、全てを含むとおよそ200着と言われています。
洋服を捨てられない人や、たくさん持っている人だと500着前後になることも!すごい数ですよね。
それに比べると、ミニマリスト女性たちの持っている洋服の数が、いかに少ないかがよくわかります^^;
それぞれの心地よいワードローブを楽しむ
ミニマリストの方は、洋服の枚数を減らすことに一生懸命なわけではなく、快適な暮らしをしたいだけ。快適な暮らしを追求していくと、物を持たない暮らしに行きつく...ということのようです。
洋服の枚数も、人それぞれに心地の良い枚数があり、それを追求しているのがミニマリスト。
たいていの方は欲望のままに洋服を買い、着ない服もそのままワードローブに入れっぱなしにしてますよね。そんな放置状態を嫌うミニマリストたち。
徹底的に生活を見直し、家の中を整理して、スカスカにも見えるほど片付けると、今まで見えなかった自分がわかってくる。多分それって快感でもあり、一度スカスカを味わうと、もうギュウギュウの暮らしには戻れなくなるのかも。
私はギュウギュウにはなりたくないけど、スカスカも寂しいと思うタイプ。程よくワードローブが埋まる程度に洋服は欲しいです。
洋服が少ない方がいいとか、多い方がいいということは全くなくて、どんな暮らし方が自分にとって快適なのか?というのがポイント。
もしもミニマリスト並みに少ない物で暮らしたい希望があるのなら、まずはワードローブの整理から行ってみてはいかがでしょうか?新しい自分の一面が発見できるかもしれませんよ^^