「愛にお金は関係ない!」なんてよく言われますが、それは本当でしょうか?
女性はプレゼントをもらうのが大好き!実は女性は高価なプレゼントをもらうと、高価なプレゼント=愛されている、と考える方が多いのです。
だからと言って、安物は嬉しくない!というわけでもありません。男女の関係は本人たちにしかわからないフィーリングもありますし、お互いの環境によってプレゼントの相場価格なども変わるはず。そのため一概に、高価なプレゼントなら絶対に喜ばれる!と考えるのは軽率です。
この記事では、女性は男性からのプレゼントの価格をどのように捉えているのか、を書いています。これから女性にプレゼントを購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください^^
こんな方におすすめ
- プレゼントの値段と愛情は比例するのか気になっている
- 女性への贈り物の値段で悩んでいる
Contents
プレゼントの値段と愛情は比例する?
愛している女性をとにかく喜ばせたい。喜んで欲しい。
こんな風な考えでプレゼントを贈る男性は多いのではないでしょうか?
でも何を買ったら喜んでもらえるのかわからないので、たくさん悩み、高いものなら喜ばれるかも?という発想から、高価なものを贈ろうとする男性が多いようです。
これは「愛しているから高価なものを贈る」というよりは、「高価なものなら喜んでくれそうだから高価なものを選ぶ」という発想ですね。
ですがその一方で、本気で愛している女性だからこそ、高価なものを愛情の証として贈りたい!と真剣に考える男性もいるようです。
プレゼントの値段によって女性が感じる思い
男性の思惑はどちらにせよ、実は女性は、「こんなに高価なものをくれるなんて、私は愛されてる!」と思うんです。
逆に安いものをもらうと「私ってこんな安物を贈られる程度の存在なの?」と思ってしまう。
そのため女性は、プレゼントの価格と愛情が比例すると考えてる方は多く、恋人から安物をもらうとショックを受けることも。
これが結婚した後であれば、お互いの収入を把握していますし、家計も1つになるので、価格と愛情は比例する、なんて考える女性は減ってくるのです。
いくらのプレゼントなら女性は喜ぶのか?
お金の価値観は人それぞれ。高校生同士のカップルなら、一万円のプレゼントでも高価だと思いますが、それが30代となると安物と思う方もいます。
恋人であれば、相手がどのくらいの価値観を持っているのかわかると思いますので、普段彼女が使っているファッションアイテムの相場をだいたい把握しておきましょう。
プレゼントは、彼女の持ち物の相場より高価なものを選ぶべきです。
彼女が普段、1万円以下のピアスやイヤリングを付けている場合なら、3万円のピアスやイヤリングをもらったら、かなり高価だと思います。
でも普段から3万円以上のピアスやイヤリングをつけている方に、3万円のピアスやイヤリングを贈っても、高価だとは思われません。
ここまで書くと、「女性は高価なプレゼントじゃないと喜ばないのか...」なんて気を悪くしてしまうかもしれませんが、高価なものではなくても、プレゼントを喜ぶ女性もたくさんいます!
ある女性から、こんなコメントをいただきました。
こんな風に、値段は関係なく、努力をしてくれた、ということに感動される場合ももちろんあるんです^^
女性がショックを受けるプレゼント
いくら普段から慎ましい生活をしている女性でも、あまりに安いものを誕生日やクリスマスにもらったら、ショックを受けてしまう可能性があります。
30代の女性を想定して言うと、誕生日、クリスマス、その他大事な記念日のプレゼントで、アクセサリーを贈るなら3万円以下のものはやめたほうが無難。
また、アウトレットやセール品も絶対にNG。
ちなみにバレンタインや、なんでもない日のプレゼントであればプチプライスなアクセサリーでもとっても嬉しいです^^
女性たちの生の声 もらってショックだったプレゼント
ここからは実際に女性たちに聞いた、もらってショックだったプレゼントについて、こんな意見がありました。
一緒にお買い物に行った時に買ってくれたり、特に記念日などでなければアウトレット品やセール品でもいいと思います。でもクリスマスや誕生日などの大事な日にはちょっと悲しい気持ちになるかも。
アクセサリーや洋服など、身に付けるものは、きちんと彼女の趣味を把握しておく必要があります。もしもセンスに自信がないのなら、誰でも1つは持っていたいパールが一粒のピアスや、シンプルなダイヤのネックレスなどがおすすめです。
この場合は、彼の性格によって選び方が変わって来るのかもしれませんね。ずっと気になる...という女性は、気にしすぎかも。
少し頑張ってくれたのかな?と思わせる
ここまで書いたことをまとめると、女性がプレゼントの値段と愛情の度合いが比例すると考えるのは、やはりよくある話だと言えます。安物やセール品を大事な日に贈られるのは、ほとんどの女性が悲しいと思うのは当然です。
ただ、値段が安かったとしても、そこに特別な思い入れがあったり、努力が見られると女性は母性をくすぐられ、愛情を感じます。
つまり、「私のために、少し頑張ってくれたのかな?」と思わせるプレゼントが良いのです。
経済的に余裕のある男性からどんなに高価なものをもらっても、そこにはさほど感動はありません。ですが、普段の生活水準よりも、少し高いと感じられるものを贈られたら、「私のために、頑張ってくれたんだな」と思えて、感動するのです。
女性への大事な日のプレゼントは、ちょっと背伸びをして贈りもの選びをしてみてくださいね。