私たちは、毎日着る洋服やメイクによって、若く見えたり老けて見えたりするもの。
30代を超えると、どんな洋服を着たらいいのか迷う方が急増すると言われているけど、時々ギョッとするほど若作りコーデをしている女性を見かけます。
「若作り」と「若々しく見える」というのは全くの別物で、私は36歳として、年相応の服装だけど若々しく見えるコーディネートを心がけています。
地味な服ばかりで老けて見られるのは嫌だし、かといって10代20代の若者のようなファッションで若作りで痛いって思われるのはもっと嫌!
30代〜40代って、まだ若い部分もあるし、おばさんになりきれない部分もあり、洋服選びは一番難しい時ですよね。
このページでは、30代の大人女性が、「若作りコーデで痛い!」なんて思われないための、コーデのポイントをご紹介しているので、毎日コーディネートに悩まされている方は参考にしてください^^
こんな方におすすめ
- 若作りで痛い!と思われたくない
- 年相応のコーディネートをしたい
35歳を超えたら似合う服と似合わない服を見極める
若い頃はどんな洋服を着ても似合う!でも30代、特に35歳を過ぎたら、はっきりと似合わない服が出てきます。
若かった頃に着ていた服を、そのまま持ち越していると、「若作り」「似合っていない」ということに。
きちんと今の自分に似合っているのか?客観的な視点でチェックしてみましょう。
「この服は高かったから」「昔は着ていると褒められたから」なんて過去に執着せずに、今を見て服選びをし直さないと、痛いと思われてしまいます。
若作りは実は余計に老けて見える
若作りをすると若く見えるって大きな間違い。実は若作りをすればするほど老けて見えるんです!
どんなに若いコーデを取り入れても、顔・皮膚・髪の毛・仕草・話し方などはちゃんと歳を取っているんです。
実際の年齢と服装のギャップが激しいと、周囲の人に違和感を与え、「痛い」「老けてる」と思わせてしまいます。
「若作りコーデが痛い!」と思われないためのポイント

流行に振り回されない
シーズンごとに洋服の流行は変わっていきます。色や柄、素材、形などトレンドのデザインが出回りますよね。
でも大人女性はあまり流行に振り回されずに、自分に似合うデザインを選ぶほうがいいんです。トレンドアイテムは、コーディネートの中で1つ取り入れるくらいがちょうどいい。
全身流行り物になってしまうと、大人っぽさが欠けてしまいます。
露出するならきちんとケアを
夏になると、腕、肩、デコルテ、足の露出が増えますよね。
大人でも露出をするのはいいけど、きちんと肌のケアをしないと×!
せっかく素敵なコーディネートをしていても、スカートから覗く足や、かかと、袖からでた腕がカサカサだと残念ですよね。
膝は年齢が出やすい
人の体の中で年齢が出やすい部分として、関節周りがあります。特に、膝は年齢が出やすい。
膝って歳をとると前に飛び出て、シワが増えてくるんです。だから膝が見えるスカートやショートパンツは、30代を超えると着こなすのが難しいアイテムになります。
秋冬ならタイツで隠れてしまうけど、夏は要注意!
子供っぽすぎる柄物は避ける

柄物が好きな方って多いと思いますが、あまりにガーリーな色合いやイラストは気をつけたほうがベター。
特にやりがちなのが、可愛らしい色の小花柄。可憐な小花柄は子供っぽくなるか、おばあちゃんぽくなるかのどちらかなんです。
花柄の洋服を着たいのであれば、大人っぽい色で、シックな印象のものを選びましょう。
バッグや靴、アクセサリーなど1点豪華主義を取り入れる
ファストファッションやプチプラでもかわいい洋服がたくさんあるから、最近は低価格で全身コーディネートができちゃいますよね。
でも大人女性は全身プチプラコーデは危険です。安っぽくなってしまい、悪目立ちしてしまいます。
洋服はプチプラだとしても、靴やバッグ、アクセサリーなどはこだわりの一品を加えるだけで、プチプラの洋服もグッと高見え!
チークの入れすぎはおばさんぽくなる
メイクって一度固定してしまうと、何年経ってもやり方を変えない女性が多いのだとか。
でも顔は年齢とともにどんどん変わるし、流行りも変わっていくから、メイクも変えていかないと古臭くなってしまいます。
特にチークを若い時と同じようにこってりのせる人がいるけど、チークが濃いとおばさんぽくなりがち。
また、チークの色も気をつけたいところ。若い時はきれいなピンクを入れても可愛くなるけど、30代を超えて鮮やかなピンクを使っているとちょっと痛いんです。
大人女性は少しくすんだピンクで、付いているかわかるかわからないくらいにのせるのが、今のトレンドですよ。
CHECK!